2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

うそとパラドックス

内容整理のための抜書き.私用仕様で徒に長いです.

送っていただいた本など

非常階段に連れて行かれて,なんだか難しいお話を聞かされました.神さまの存在を数論を用いて証明する方法と,その否定を観念論的におこなうにはどうしたらいいか,だったかなぁ.長門さんが一方的に喋っていて,ぜんぜん解かりませんでしたが,あれって何…

境界面

腎・泌尿器の試験終了.つぎは整形外科. 講義では生命があらわれてから現在にいたるまでの経緯にかさねあわせて腎臓の系統発生学を説いたものがもっとも興味ぶかかった.内容はとても入門的なもので雰囲気も講義というより漫談めいたものでしたが.

考える脳・考えない脳

『考える脳・考えない脳』(ISBN:4061495259)では,古典的計算主義とコネクショニズム,およびそれらにかんする議論(直観的判断,フレーム問題)の概説がなされたのち,心は古典的計算主義とコネクショニズムとの混合システムであるという著者の考えが展開…

まがりみち

気がつけば生活が荒んでいた.なかなか,美しくはなれません.

ちくま学芸文庫

街に出たついでに,ひさしぶりに本屋をのぞく.ちくま学芸文庫(ないしちくま文庫)のコーナーに気になる本が多々並んでいたのでメモ.

遅れてきた青年(2)

五木さんから『ワールズ・エンド・ガーデン(ISBN:410125012X)』を送っていただいた.また‘ソマミチならこういうの好きでしょう’とばかりにジョナサン・キャロル『炎の眠り(ISBN:4488547036)』を同封していただいていたのだけれども,あまりにストライク…

精神病理学文献

テツ先輩から学校の図書館にあるはずの幾つかの文献の複写を頼まれる.しかしその大半は分館に所蔵されていたもので,キャンパスの移転にともなって借りだすことができない状況になっていた.そこにあるはずの文献を借りだしたい旨を告げると「もうしわけあ…

数学と直観(2)(KDRV)

【関連:id:somamiti:20051107】

美術館と山歩き

先日の日記の疏水さんのコメントにかんするメモ(あまり文章になっておりません). - 「雑多に描かれたあるいは配置された図像」は「ストーリーをつけて説明してやらないとうまく伝わらない」.ここで「配置につけるストーリー」はたとえば「美術展のガイド…