2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧
本書の著者である大森と同様,フッサールもまた近代科学に対する根本的な異議申し立てを行い,世界観上の「包括的態度変更」を迫る.フッサールは近代科学の本質は「理念的数学化」にあるとし,そのルーツはガリレイによる「自然の数学化」であるとする;フ…
ちくま学芸文庫版の解説(野家啓一「「物活論」の復権」)のまとめ.【 】内はまとめというより解釈など.
近所にあるマクドナルドは休日の午後になると買い物がえりの若いお母さんと小さな子どもたちとでいっぱいになる.マクドナルドのメニューはどれもこれも子どもが好みそうな味で,さぞかし子どもたちは悦ぶのだとおもう. 【そういえば小学生になるかならぬか…
【集英社「ラテンアメリカの文学13」(ISBN4081260133)】
私たちのここでも地に落ちた星が人間の姿をして吸血鬼になるのです. - 『ザッヘル=マゾッホの世界 (平凡社ライブラリー)』は期待以上によかった.
またもや読書メモ.本日は『エナメルを塗った魂の比重』について.
飽きもせず『舞姫通信』の話から.
先日の日記(id:somamiti:20060206)で記した『舞姫通信』の読後感にかんして. - その感想は既視感ゆえのことだとおもう.
『阿部一族・舞姫』(ISBN:4101020043)『山椒太夫・高瀬舟』(ISBN:4101020051)を読了.意外とカジュアルだな,というのが総じての感想.