2006-08-26から1日間の記事一覧

5.連想(キーワード)【走りがき】

分裂病の軽症化.神経症から「人格障害」へ.離人症の消失(ないし「解離」への吸収).時代の変化と精神疾患の変化.「近代の病」としての分裂病(ないしヒステリー,神経症)( → 「現代の病」としての人格障害,解離性同一性障害).近代とデカルト.デカ…

4.文献

中島聡「現象学・存在論」『臨床精神医学講座』第24巻,精神医学研究方法,各論(精神病理学)II.(中山書店,1999) 木村敏「精神医学と現象学」『講座 現象学』第4巻,第6章(岩波書店,1980) 小出浩之「人工的な自明性のネガシオ」『分裂病論の現在』第…

3.展開:「自明性の喪失」から「他性」へ

【ありがち.古色蒼然――というより他人の褌.でも改めて読み返すと色々おもしろかった】

2.現象学的精神病理学

(各論は略)

1.精神医学における現象学

哲学としての現象学と精神医学における現象学的方法のちがい:精神病理学-現象学は「二人的」「前述語的」(中島[1999])(現象学とは【略】 → [id:somamiti:20050807#p1])

現象学と精神病理学

マニアックで長いです.「自明性の喪失」とか「現象学的精神病理学」とか.ほとんどレポートの下書き.