数学チック

子供のころ、厚紙で正多面体(プラトン立体)をつくっては日がな一日,眺めくらしていた.

 プラトン立体とは5つの正多面体のことだ。プラトン立体の幾何学的定義は「その表面を囲む全ての面が同じ形の正多角形で、各頂点への辺と面のつながり方も全く同じになっている3次元図形」。正3角形4枚の正4面体、8枚の正8面体、20枚の正20面体。そして正4角形6枚の正6面体、正5角形12枚の正12面体だ。プラトン立体の美しさは私たちの精神構造の反映である。
http://homepage1.nifty.com/metatron/zone-03/zone03top.htm

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アルバイトの一環として「複素平面」について教える.複素数極形式の「積」にかかわる高校数学教科書的公式を導く過程で,三角関数の加法定理が導入できるという,そこにおそらくはあるであろう,内的必然性に興味を抱いた.

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