『自我の哲学史』の第II部第1章は「宮沢賢治の自我論」と題されている.そこでは賢治の自我論(自我は「心に次々と浮かんでは消えゆく心象の一つにすぎない」)を示すものとして「春と修羅 序」がとりあげられている:『春と修羅』冒頭で賢治が,「わたくし…
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